パワーストーンの浄化をする理由
パワーストーンを購入したり、プレゼントしてもらったりして、あなたの手元に届いたら、まずは浄化をしましょう。なぜなら、ここまでの間にパワーストーンは様々な場所をめぐり、人の手を渡ってきました。
その間、その場その場で吸収したいろんなエネルギー、負のエネルギーがあります。
まずはそれをリセットして、本来のパワーのあるエネルギーに戻してあげるのです。
ここでは、パワーストーンのメンテナンスケア方法を書いていきたいと思います。
パワーストーンの浄化方法はいろいろあります。
パワーストーンによっては逆効果や変質してしまう浄化方法もあるので注意しなければならないよ。
月光浴:月の光にあてる
月の光があたるベランダや窓辺に数時間から一晩置いておきます。できれば満月やそれに近い月の夜がおすすめです。
月光浴には浄化だけでなく、パワーチャージもできるのですべてのパワーストーンで行える浄化方法です。
特にムーンストーン、ローズクォーツはおすすめです。逆にサンストーン、ラピスラズリは日光に適しているので月光浴では浄化の効果は弱くなります。
日光浴:太陽の光にあてる
午前中の1,2時間の日光浴をさせます。真夏の太陽では10分ほどで十分です。
ただし、日光浴に適さない紫外線に弱い石もあるので注意です。
【日光浴に適さないパワーストーン】
アメジスト、アクアマリン、ローズクォーツ、、インカローズ、エメラルド
コーラル、オニキス などは日光浴浄化はやめておきましょう。
水:流水をそそぐ
湧き水、ミネラルウォーター。天然水を注いであげます。水道水の場合は(汲み置きして)カルキ抜きをしてください。
洗った後はタオルで拭いてあげます。
ここでも水に弱いパワーストーンがありますので要注意です。
【水に弱いパワーストーン】
ターコイズ、アンバー、インカローズ、エメラルド、オニキス、ラピスラズリ
などは水に付けないようにしてください。
塩:塩に乗せる
天然の粗塩、岩塩が良いでしょう。盛り塩の上にパワーストーンを乗せるか、埋めて、一日置きましょう。浄化に使用した塩は、マイナスのエネルギーを吸収していますので、捨てて使いまわしをしないように。
【塩分に弱いパワーストーン】
ターコイズ、インカローズ、オパール、アンバー、タイガーアイ、ラピスラズリ
オニキス、トパーズ、サンストーンなどなどがあります。
クラスタに乗せる
クリスタルクラスター、アメジストのクラスター、さざれ石に乗せて浄化する方法です。一番簡単な方法です。
月光浴と同じでどんなパワーストーンにも適しています。クラスタ自体の浄化は水で洗う浄化で良いでしょう。
この方法は、パワーストーンの置き場所として常にセットしておけば、いつでも簡単に浄化できる方法ですね。
煙:セージでいぶす
もとはネイティブアメリカンが行っていた浄化方法です。乾燥したセージ(ハーブ)の葉を燃やして、その煙にパワーストーンをくぐらせる方法です。
乾燥セージはパワーストーンのお店で手に入りますが、気に入ったお香の煙でも代用できます。
この方法はほとんどのパワーストーンに適用できます。
火の扱いに慣れてない人はやめておきましょう
土に埋める
ジェイドやクリスタル系のパワーストーンに最適とされています。綿や絹などの天然素材で作られた布に包み、土の中に埋めるのですが、化学肥料や土壌が汚染されている場所はNG。また人が踏み固めてしまうような場所。じめじめと湿気の多い土、場所は避けましょう。
埋めておく日数は3日から2週間。他の浄化方法でなかなかパワーが戻らないなと感じたら、この方法で浄化するとよいでしょう。
埋めた場所、忘れないでね・・・・・
浄化する頻度・タイミング
パワーストーンの浄化は最低でも月に1回は行いたいところです。毎日でも良いのです。
それが面倒臭いと思ってしまうと、その気持ちがパワーストーンに伝わります。
いつもありがとう。という感謝の気持ちで、無理のない間隔で浄化してあげましょう。
定期的なメンテナンス(浄化)の他に、今日一日で、嫌なこと。悪い出来事。危ない目に遭いそうだったなんて日は、パワーストーンが負のエネルギーを吸収しています。またたくさんの人と交流した日、なども浄化のタイミングです。
こんな時どうする?トラブル対処法
ブレスレットが切れた、石がかけた。割れちゃった。
このようなトラブルがあると、何か悪いことが起きるんじゃないかと不安になりますよね。
実はその心配は取り越し苦労です。ゴムが切れたのは劣化もありますし、欠けや割れるのは、ぶつけることもあるし、パワーストーンの質が悪くなっていることもあります
ただ、それにも理由があるのです。
それは悪いことが起きる前ぶれではなく、起きる前にあなたがパワーストーンに守られたんだと思ってください。そして、新しい気づきがあったり、変化の前ぶれと考えることもできます。
何かが変わるかも・・・。
トラブル対処方法
ブレスレットのゴムが切れたり、パワーストーンの色が褪せてきたり
切れたブレスレットは新しいゴムで元通りにして使っても大丈夫ですよ。専用のゴムは売っていますので、自分でも直す事ができます。結び目を隠すこと、ほどけないように結べるか不安でしたら、お店の方にお願いしましょう。
パワーストーンも身に付けていると、汗をかいたり、日光に当たっていたり、水にもつけてしまったりするでしょう。それぞれパワーストーンには浄化の仕方でも書いたように、塩分、日光、水にむかない石があります。
そのせいで色が褪せてしまうことも。それでもご自身が気に入っている石ならそのままお使い続けても大丈夫です。
新しいものにするなら、いままでの感謝をしてお別れをしましょう。
またうっかり失くしてしまったパワーストーン。カバンの中に入れたはずなのに。しまったところが分からなくなったなど、私も球体で持ち歩いているパワーストーンはよくありました。でもまだ縁が切れていないパワーストーンなら、ひょっこり出てくるんです。これまた不思議。
お別れするときの処分方法
割れたパワーストーン、またどうしても気に入ることができない、持っていたくないパワーストーンもあるでしょう。手放したいと思って処分する場合、浄化の方法でもありますが、土に埋めましょう。
塩で清め、ずっと使ってきたものなら、感謝の気持ちをこめて布に包んで土に埋めてください。それも人気のない静かなところが良いでしょう。
もともと、地球の台地から生まれたもの。自然に返してあげましょう。
まとめ
いかがでしょうか。浄化の方法、思ったより色々あるんですね。
あなたの持っているパワーストーンは何ですか?
それに合わせて適した方法で浄化しましょう。ここに載せていないパワーストーンだったら、やってはいけない浄化方法をお店で聞いておくことおすすめします。
私は、浄化方法は知っていても、石によってNGな方法があると知らなかった時期がありました。
水に弱いなんて知らなかったラピスラズリ。
アメジスト、インカローズなど,ばんばんに日光浴してました(ガラス越しでしたが)
タイガーアイも塩に埋もらせられてたし(塩に弱そうに見えないし~)
それでも、浄化してあげてるという感謝の気持ちをパワーストーンたちは汲み取ってくれていたと思うようにしてます。でもごめんなさいでした。
今は、適切な方法で浄化し、また明日も私は癒しとパワーを与えてもらいます。
コメント